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[名前] :   きん師匠
[コメント] :   春の雪

いやぁ、今シーズンは良い練習環境やった、まだまだこれからやけどねー。

一度、グサグサの湿雪を体験したから「いかにスムーズに、板を走らせるか」をテーマに練習できた。通常は、そのイメージを持ったまま、アクロスとか、翌シーズンに持ち越さないといけなかったんやけど、今シーズンは違うで。日頃の行いの良いせいか、3月の井川やのにパフパフの新雪で滑る事が出来た。湿雪で練習したから、板が走るわ走る、楽勝や。

オフトレのアクロスは、また別物やき、出来るだけ外の雪で滑る事をおススメするぞ。特に不整地攻略には、最高の練習環境やで。寒くないから身体も柔らかいし、コケても痛くないし(笑)

春の雪でコロコロ出来たら、怖い物なしやで。どや、無理してでも突撃せんか?
 
 
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   「板を走らせるか」であって、「走られる」とは訳が違うで。走られたかったら、後傾・内倒すれば簡単や(笑)
ゲレンデ見てみ。暴走しとるヤツは殆どこのどちらかや。ぶつけられんように、マークしとかんとあかんで。

走らせる為には、外板のセンターに適正な荷重をして、たわますことが重要や。つまりカカト荷重と外足荷重なんやけど、外足荷重については、ターンの最初から最後までやない。切換直後は、当然のように両足荷重。ターンマックス、つまり板が真下向いている時が最も外足に荷重がかかり、そこから切換にかけて、徐々に両足荷重に近付いていくんや。内倒するヤツは、ターンマックスでも内足に荷重がどっさりと残ってるから、板がたわまず、走らないっちゅう訳や。

こん時に内足が、外足の邪魔をせんように「そっと寄り添う」イメージで使うてみいや。
 
 
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   切換時やけど、上半身はフォールライン方向、骨盤の向きは両スキーの進行方向に捻られているやろ?

そこから身体の捻り戻しの力を利用して、頭の中でイメージしたターン中心に向って体軸を倒して行くんや。大きな円錐形をイメージしてな。

その時に外足を伸ばすと同時に、内足を縮めながら行うと良いやろ。上半身から突っ込んでいくのは内倒の原因や。すると、エッジが噛んで谷回りが始まるから、円錐形の事は頭から捨てて、外足を伸ばしながら、肩・骨盤のラインを雪面と平行にし、身体で「く」の字を作る事に専念することや。すると、フォールライン通過後に、板が撓んでキュンと曲るんや。

曲ったら、いつまでも山回りを楽しまんと、さっさと外足の力を抜いて、上体がフォールライン方向に落ちて行こうとするのを邪魔したらアカン。出来るだけ、早うコロコロやで。
 
 
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   「く」の字の練習は、内足シュテムターンですると良い。通常のシュテムターンは、谷回り時に外足をターン外側に踏み出して行うのだけれど、これは、内足を雪面フラットにして、外足を伸ばした反動で、内足がターン内側に移動する。前から見たら三角定規(30度+60度+90度の)のように脚が開いて見える。内足は雪面フラットにせんといかんので、かなり膝と股関節を曲げんといかんよ。

ターンマックス時(板が真下を向く)に向って、外足を伸ばして行き板を撓ますんや。ターン後半、山回り部分では、雪面からの圧を逃がさないように、徐々に外足を縮めてくと、自動的に内足が揃ってくる(常に内足はフラット)き、最終的に切換で両足フラットにするんや。

で、谷回りの最初は上体がターン内側に傾くんやけど、ターンマックス時に向って、上体を直立させていかんといかん。レースで言うところの「ケツをポールに当てるイメージ」や。試しに、ここで内倒したまま滑ってみ、板が撓まんがが解るはずやで。
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   「コブは楽しい」

昨日の井川で初めて聞いた、さんのコメント。

コロコロ(フォールライン方向に、板の先落としをした横滑り。足首のロックが最重要)の特訓と、コブでは必ず両ストックを前に出して滑る事の2点で、殆ど完走できるようになった。最後の方は、課題であるクローズスタンスに随分近付いてきた。結果、上記のコメント(*^_^*)

ん〜、まだまだプロペラターンは上手に出来んが。

まぁ、楽しい事が上達の秘訣であることには間違いないから、良かった良かった。


タカヒロも随分と上達したの。普段から自分なりに研究している事と、昔取った杵柄(大学の時はアルペンレーサー)で吸収率がメチャクチャ高いなー。他のでしもウカウカしていると、先に1級取られるかもよ(笑)
 
 
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   「両ストックを前に出して滑る事」は、勘違いされそうじゃの。

フォールラインと肩のラインを出来るだけ直角にして、両ストックを前(下方)のコブの頂点より少し向こうに突いて滑る。そんなイメージや。
 
 
   
[名前] :   まさと
[コメント] :   我がのこと。またまた質問。

コロコロ滑りですが、ボーゲンは判りますが、パラレルのターンはどうしても角が立つ滑りになってしまうのですが?
 
 
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   実際に、現場で伝授した方が解り易いと思うが。

プルーク・ボーゲンで出来て、パラレル・ターンで出来ないとの事やけど、プルーク姿勢のコロコロのまま、山足股関節のみを捻って(力を抜いたら、重力で自然に揃うとは思うが。)、山足を谷足へ揃えるんよ。そうすると、骨盤の方向が谷側に向いた「緩やかな外向傾」が完成する。

プルーク姿勢の時の留意点は「左右の足の長さを同じに」や。斜面に垂直に立つようにね。ある程度、膝を曲げてやらないとやり難いで。それと、もちろん足首のブロックや。

スキー履いてなくても、普通の坂道でも感じられるき、やってみな。結構、トップを下に向けてやらんといかんで。
 
 
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   ブーツなしで、坂道でイメージする場合。。。

急斜面の方が解り易い。谷足の爪先の向きは、水平面から−30°〜−45°。

この状態だと、身体が下に落ちて行かないように、谷足首は伸びて突っ張っている状態。

そこから、身体が下に落ちて行くように、爪先を徐々に引き上げていく(スネの前傾角が増していく)。その、身体が落ちて行く寸前の足首の使い方が、ブーツを履いても表現できれば、コロコロは簡単やろな。

だからー、雪上だと簡単に教えられるって(^_^;)
 
 
   
[名前] :   まさと
[コメント] :   シーズン振り返って

中途半端に燃え尽きてしまい、ムズムズ感は否めません。
来は、週一回は滑り、小回り不整地制覇!を目標に楽しく
滑ります。

暖冬になりませんように。祈願いたします。
アーメン。
 
 
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   コロコロは、アクロスでも練習できるで(*^_^*)

まぁ、まだまだシーズン中やけどなっ。
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   プロペラターン

一番最初の弟子とさんに、プロペラターンをさせてみた。出来ない。。。(-_-;)

・ジャンプする時に足首が解放される
・ジャンプする時に股関節が緩み、上体が仰け反る
・股関節が左右独立して回旋せずに、腰で回る
・落差がない
・山側へ内倒する
・後傾なので着地後、板に走られる

欠点を挙げてみれば、ターンの大切な要素が詰まっていると思わんかい?しんどい練習(出来だしたら、それほどしんどくない)やけど、やって損はないと思うよ。儂等ぁ死ぬばぁやらされたけど、何で出来んかは教えてくれんき、見よう見まねでやったんや。おかげで、随分と遠回り(苦笑)

プロペラターンが上手くなったら、確実に上達しとる筈。たまに自分の技術のベンチマークとして、やってみな。
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   井川コソ練

仕事が一瞬空いた合間を縫って、8(木)は井川へ突撃します。お供は、一番最初の弟子とさんの2名(満席)。同行希望者は、アシの確保をお願いします。積雪が有るかもしれませんので、スタッドレス四駆が望ましいです。

四国大会中止の際には、10(土)・11(日)のどちらかも、井川へ突撃予定。お供募集中。10(土)は天気予報では雨ぽ。雪に変わるかなぁ。
 
 
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   ちなみに、3月10日(土)は、徳島県連主催のバッジテストが、井川であるき、受検するでしはガンバです!(^^)!

けんど、整地がないき大変や。特に、大回り。。。
 
 
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   行って来た!FFノーマルタイヤのさん号は、2km手前でチェーン装着したばぁ、雪が降っちょったで、最高!

一番最初のでし、さん、長老さんと一緒に滑ったが、雪質が良かったので、皆さん上達したよ。この週末、突撃やー!
 
 
   
[名前] :   一番最初の弟子
[コメント] :   
 
 
   
[名前] :   一番最初の弟子
[コメント] :   超久しぶりに投稿しようとしたら・・・(操作ミスで)何も書かないうちに送信されたしまいました(焦)
昨日井川で約2年ぶりにししょうにレッスン頂きました。相変わらずの丁寧かつ熱心なご指導ありがとうございました。
「雪の上を転がるように滑る」イメージは理解出来ましたが、やはり体がイメージどおりに動かず少し悔しい思いもしましたが、とても楽しかったです。それと2年ぶりに見たさんちゃんが別人のように上手になっていたので感動してしまいました。来シーズンの1級受検頑張ってください。
 
 
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   「(板のトップとテールに、コロコロ転がるキャスターが付いちょって、それ(4個×2本)が雪面から離れずに)雪の上を転がるように滑る」やろ(笑)

エッジングに頼らず、所謂「板の面で滑る」という方法や。忘れんといて。

文章見ただけじゃ、酷い指導をしゆうように思われるじゃん(^_^;)

また一緒に練習しましょう(^^♪
 
 
   
[名前] :   さん
[コメント] :   どうもお疲れさまでした。道中はヒヤッとする場面もありましたが、ゲレンデ状態は上等で、楽しく滑ることができました。不整地が苦手なため、コブ?もチャレンジしましたが、こちらは全然ダメでした。きん師匠と一番最初の弟子さんはスイスイ滑ってましたが、すぐにコースアウトしてしまう始末で。横滑りがうまくできてないため、ということなのでまだまだ特訓が必要。整地緩斜面限定だときもち良く滑れるのですが・・・
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   前傾過多

後傾の逆。母指球荷重となり、テールコントロール系の動き(ズレ)になり易い。カカト荷重だとトップ&テールコントロールがやり易い。自分でイメージして貰いたい。

で、かく云う私も前傾過多気味で、シーズン当初は、かなり意識した。私の場合は、圧迫した箇所が赤くなりやすいので一目で判る。。。(笑)

それが、シーズン中盤から、随分と改善されて、赤くならなくなった。ヨシヨシ(^^♪

気を付けたいポイントは、バックルをしっかり締める事と足首を緊張させておく事。簡単に言うと、ブーツのタングにスネをもたれ掛けない事や。もたれたら楽やけどな。あ、当たり前の話やけど、カカト側ももたれかけたらアカンで。
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   タカヒロ、2級合格

合格おめでとう。検定役員の長老さんからも電話を頂いたが、65点オールだったってね。雪質も悪く、練習不足で大変だったろうけんど、良く頑張りました。

現場でも言われたかも知れませんが、足元でエッジを切換えるクセがあるとのことなので、これから直していかねばね。

また一緒に滑りましょう!(^^)!
 
 
   
[名前] :   タカヒロ
[コメント] :   ありがとうございます。ひとえに諸先生方のご指導のおかげでなんとか合格できることが出来ました。やっぱり約300円の栄養ドリンクが効きました。気分の問題もあったでしょうが視界は冴え渡り、検定のあった午前中は気持ちよく滑れて良かったです(午後は撃沈)。検定前の講習でも一人の時とは違い、いろいろ教われてよかったです。3年越しでの受験となりましたが、また来年受験目指してがんばりたいと思います。また、自分の生活の中で少しづつご指導受けられる機会を持てる時間も作っていきたいとおもいますので、今後とも皆さん宜しくお願いします。
 
 
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   来シーズンは、1級受検者がどっさりやね。

マサト、さん、タカヒロ、雪ちゃん。。。(みちを、もかな?)
全員、合格目指してガンバや!

1級になると、不整地小回りが種目に入ってくるき、不整地見つけたら、飛び込んで行く事が大事やで。なかなか、練習する機会がないき。
春の雪は殆ど不整地やけど(笑)

もう一つ。不整地やった後は、基本練習をしてポジションの確認をしておく事。往々にして、腰の位置が低くなったり、後傾になったりする事が多い。

基本練習は色々あるが、横滑りや斜滑降でポジションの確認を忘れずに!
 
 
   
[名前] :   まさと
[コメント] :   ハイ、質問です。

師匠コメントの「足元でエッジを切換える」で

    (何故ダメなのか?良い切換えとは?)

解説ヨロシクお願います。
 
 
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   なかなか良い質問や。

このコメントの云わんとする事は「外足の膝を内側に傾ける、膝から下の操作だけでエッジを切換している。もっと、股関節とか骨盤とか、身体全体で切換操作をしなさい。」やと思う。

このタイプの滑りは、腰の位置が低過ぎ後傾気味で、身体の前で板を操作する為、制動要素が強過ぎ、板が走らない事が多い。マサトも昔は、そんなんやろ?

ブーツの履き方から始まって、足首の固定、カカト荷重のポジション作り、股関節の使い方。。。課題は、山ほどあるで。けんど、伸び代がたくさんあるき羨ましいわねー!
 
 
   
[名前] :   タカヒロ
[コメント] :   私も質問させて下さい。
自分の言われたことなので気になりまして。

足元で切り替えを行っているということは、股関節、上体等が使えていないということは、板に対してかける圧も弱いということですか?

検定員の先生が言われていたことは結局真っ直ぐ板に乗れていないということなんでしょうか。

逆に膝を主ではなく、全体を使って切り替えてターンすれば切り替え時にはそれほど膝を入れなくても膝(のみ)を入れた時と同じターン弧が描けられるということかなーー?

ガイコウケイが強い点に関してはまたゲレンデにてご指導を!
 
 
   
[名前] :   愚息の弟子長老(チョロチョロ)
[コメント] :   師匠に断りなしにお話します。自分も昔、同じ感覚、同じ動作をしてました。板をスムースに動かす(ピポット操作、パラレル操作)には切り替え時は必ず斜度、雪面に対してスキー板がフラットにしないと板がスムースに操作が出来ません。滑走中に板をフラットにするには荷重移動(クロスオーバー)が無ければフラットになりません。プルークターン(パラレルの前段)は外足で進行方向にプルークを作り外足、足首、膝、股関節を一軸として板を進行方向に動かします(可動軸)同時に内足に荷重しフラットにして(荷重軸)回旋します。今右回りとしたら今度は左回り。内足は今度は外足になるので荷重移動して回旋します。つまりこれの繰り返しです。斜度に身体の軸を合わせる、荷重移動を行う、進行方向に板を操作する、一連の動作がスムースに行われることがスキー板の落下運動で無駄の無い動作になると思います。板の操作より荷重移動のキッカケとなる身体の動作を会得すると良いと思います。師匠が先日足がパンパンと言ってましたよ。〜なんて言ってね。すみません自己責任でお願いします。
 
 
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   検定中、タカヒロの滑りをずっと見てくれていた「愚息の弟子長老」さんのコメント通りだと思います。

なお、膝のみ切換えたターンと、体軸を使って切換えたターンの違いですが、しっかり荷重できている方が、板のたわみが大きくなりますので、弧が小さくなります。

また、同じ体重を2本に荷重する、外足中心に荷重するかでも、たわみの大きさも違ってきますし、板の踏む位置(センターかテール気味か)でも違ってきます。わかりますね?

ちなみに、12月合宿で、R=21mの板の私が、R=15m以下の板の皆さんを相手に講習させて貰いましたが、弧の大きさは殆ど変わりませんでしたよ。

タカヒロの場合、ベースがGSだろうから、その動きを速くしたショートターンを意識して「結果としてズレる」小回りがよろしいかと思います。試してみてください。
 
 
   
[名前] :   タカヒロ
[コメント] :   愚直の弟子さんにもご指導頂きましてありがとうございます。イメージ出来そうです(実践には練習必要でしょうが)。このようにアドバイス頂くと早く練習したくなります。なにかうずうずします。今後ともご指導を!
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   コブは安全?

野沢温泉の不整地急斜面。プルークの3人の小学生がワイワイと。

「コブの方が止れるから、怖くないよねー」ナルホド。

確かに下手な不整地より、急斜面と緩斜面が連続するコブの方が安全かも知れん。オトナになると、コブ→転ぶ→痛い→嫌、となるのだが、子供の発想だと「どうせ転ぶなら、緩斜面で止れるコブの方が安全」ということらしい。

子供の様に初心に帰って、コブを滑ってみるのも一興かもね。

技術的に謂えば、急斜面がターン前半、緩斜面がターン後半の動作をすれば良いのやけれど、難しいわな。整地でコブをイメージして滑るのも一つの練習方法や。ポイントは、あまりスキーを回しこまない事。モグラコブに対応出来んなるき(^_^;)

シュテム操作で立ち向かうと謂う手もアリかも。
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   カント角の調整

ブーツのカント角を調整した。左ターン時に腰が回り過ぎの指摘を受けたからだ。

儂の場合、骨盤のズレで右足が短い&右脚寄り重心との診断で、右ブーツにカント角(外側へ傾き)を設定していた。この設定は左ターン時に腰が回らないケースだ。

10月から熱心に接骨院に通院して、随分骨盤のズレが治ったらしいので、このセッティングだと、逆に腰が回り過ぎる状態になる。

一応、GLAUXに相談したところ、取り敢えずノーマルセッティングに戻して滑ってみるようアドバイスを貰った。(→ここが勝手にやるコナカッチとは違うよ)

こういう「腰が回る」ケースの診断が出来るのは、ブーツのバックル、特に第3・第4が締まっていることが必須条件。でないと、足首が回ってるやら、膝が回っているやら判断出来んからや。わかるやろ?

カント角については、インナーとシェルの間、内踝の上の方にダンボールでも挟んで、滑ってみいや。実感できるで。片足だけやで、両足やったらプラマイゼロやで。で、それが良かったら、実際に工具を使ってカント角を変えて見たら良いんや。
 
 
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   カント角変えて1本目は、やはり右足に乗り切れず、内倒気味やったけど、基本練習でブーツに慣れてきたら、良いカンジになった。(→自己満足?)

やはり、基本練習は重要や。好きな滑りばっかりしよっても、悪い癖は治りません!
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   大腿四頭筋

不整地、高速ターン、長距離。。。大腿四頭筋(太腿前側の筋肉)がパンパンです。久し振りにスキーした感じです。

最近取り組んでいる、「切換で小さくなる」を実践してきました。膝・股関節を曲げて、上体をかぶせるフォームですから、後傾じゃなくても、大腿四頭筋をかなり使います。小さい姿勢から体軸を斜め前方に傾けて行き、それに併せて外足を伸ばしてます。ターン後半、雪面から来る圧を外足で受け止めるので、ココが足に来ます。足に来ない人は、板がたわんでいないと云う事になります。
ここで外足の膝を曲げながら圧を吸収する(アンダークロスと言います)人がいますので、注意しましょう。板をたわませながら、股関節を曲げて上体をフォールラインに落とし込む事によって、エッジ角を緩め、切換に導くのです。アンダークロスは不整地で使ってください。
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   井川コソ練

3月4日(日)に井川へコソ練に行く事になった。理由は、コーモン様が無料券を使いたいが為。。。3月中旬に北海道行を予定しているし、雪不足でいつまで井川が滑れるかでマイマイしている模様。

ソルファオダでの、検定サポートには行けませんのでご了承願います。受検者は頑張ってくださいね。

井川コソ練に参加したい者は、私あてに連絡願います。
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   加藤夏希 可愛いのぉ。スキーヤーじゃと。

1985年7月26日秋田県生まれ
血液型:AB型
趣味:スキー、ジャズダンス、ピアノ、パッチワーク
サイズ:身長168cm B83・W58・H85
ニックネーム:なっきー

小学校6年生のとき、ゲームソフトのイメージガールコンテストでグランプリを受賞。これを機に芸能界へ。テレビ朝日系列「燃えろ!!ロボコン」でテレビドラマデビューを果たし、その後「エコエコアザラク」「STACY」などの主演作5本を含む11本の映画にも出演。映画女優として注目される一方、女性ファッション雑誌「JJ」などでモデルとしても活躍中。現在はTBS系列金曜ドラマ「花より男子2(リターンズ)」で大河原滋役を好演している。
雪国育ちでスキーは物心ついたときにはすでに始めており、スキーの腕前は「上級者レベル」。スキー歴21年。
 
 
   
[名前] :   さん
[コメント] :   そうなんですか

NHK100語でスタート!英会話ではお世話になりましたが、スキーヤーだったとは・・・滑っているところを見てみたいものです
 
 
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   さんちゃん凄いねー。英語がしゃべれるがや!
 
 
   
[名前] :   さん
[コメント] :   だとおもしろいんですが

残念ながら、全くしゃべれません。中村で半年あまり英会話教室にも通ってましたが、何しに行ってたやら・・・
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   エッジング解放のタイミング

急斜面や不整地で滑ると恐怖感から、エッジング解放のタイミングが遅れて、板が横を向いてしまう事がよくあるろ。慣れが一番の解決法やろうけど、そうもいかんわな。

1.胸、出来ればヘソをフォールラインに極力向けて滑る。顔をゴールに向けて滑るのも有効。(目だけは斜面を向いても良いが、頭を下げない。)

2.ターン後半、外足を突っ張らない。股関節をしっかり曲げ(横方向)、外腰を外スキーに近付ける。所謂、前から見て「く」の字姿勢。

3.上体が起き上がってしまうので、ストックを前に突き過ぎない。(腕は前!)

ま、傾け操作に頼ったターンから、極力傾けないターンへのイメージ切替が出来れば良いのじゃが。

斜滑降→横ズレ→ターン→斜滑降→横ズレ→ターン、の練習が有効やで。
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   スタンスと内倒

スタンスの幅はスピードによって変わるものだが、低速でもナチュラルスタンス(腰幅)やワイドスタンス(肩幅)で滑ってないかな?

儂的に云うと、不整地小回り(クローズスタンス)<整地小回り<整地大回りと、だんだん広げている。

ポイントは「板を真直ぐに踏めているか?」ということ。膝は閉じているのに、足元が開いて三角窓になっているのは、当然NG。こういうのは、だいたい内倒となっている。内倒というのは、必要以上に体軸を内側に倒すこと。自転車で云えば、内足が補助輪になっている状態や。こんな輩は、切換の時に膝が伸びているからすぐ判る。膝を伸ばした状態で、足元だけ広げれば、三角になるのは当然や。スタンスを広げるほど、切換時の膝は深く曲げんといかんき、覚えちょき。内倒がいかんのは内足の外エッジがほとんど使えんからや。突っ立って、楽な姿勢で滑ったら絶対に上達せんで!
 
 
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   クローズスタンスで滑れる者がスピードを出した結果、安定性を高める為にスタンスを広げるのはよろしいが、低速なのに広いスタンスで滑ると、下手と間違われるき、用心しな。

同じバーンを同じ回転弧で、色々なスタンスで滑ってみる練習をしてみることや。特に、小回りでのワイドスタンスや、大回りでのクローズスタンスは難しいで。

小回りのワイドでは、落差を大きく取ってスピードを出さんと曲らんし、大回りのクローズは外足に乗り切ってないとバランス取り辛いで。


あ、準指を受ける者がおった。正確には、クローズ<ナチュラル<ワイド<オープンやき。ちなみに、オープンはプルークからパラレルに導く為のスタンスや。
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   ライン取り

講習検定の話。「検定直前に、色々な講師から、色々聞かされると、今まで習ってきた事と違うから、訳が判らずに滑った。」って話をよく聞く。

その対策として「馬耳東風、聞き流せ」と指導しているんだけど、「ライン取りだけは講師と同じ」にせんといかん。講師と同じラインを滑れると云うことは上手いってことやし、検定時にも前走と同じラインを滑る事によって、多少のポイントUPも見込まれるで。

これも普段からの練習が必要や。他人のライン通りに滑れると云う事は、自由に回転弧の調節が出来ると云うことでエキスパートには欠かせんことやで。

競技部12月合宿で、前走者のすぐ後ろを滑るトレーニングをしたんやけど、ぶつかったらいかんき、凄い集中して滑るんや。一挙手一動を見逃さない様に滑る事で、バランス・リズム・タイミングを同じにして滑るようになるよ。

前走者が上手いことが条件やけど。。。
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   剣山検定

週末の大山ツアーが雪不足により中止になりましたが、さんの1級取得サポートの為、17日土曜日に徳島県連主催の剣山検定に行くことにしました。

同行したい者は、16日中に儂の携帯まで連絡されたし。

また、24日か25日に井川でコソ練予定ですので、そちらも希望者は連絡されたし。
 
 
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   ???

随分、検定の観点が異なる気がした。

1.板の傾きだけでターンしていて
2.大きな上下運動を見せて
3.クローズスタンス
4.最後までしっかり山回りする

の受検生が点が出ていたなぁ。儂が求めているのとは随分違う。積極的に板を下向けて滑る受検生には厳しかったなぁ、あんな緩いコースなのにねぇ。綺麗なターン弧を描いていないと見られたのかなぁ。

最大斜度が久万と同じ位で、しかも短い。儂らが本気で大回りしたら2ターンも出来んかも知れんのにね。

講師に求めたかったのは「ここでは、こんな滑り方をしないと点が出せません。」との一言。普段、儂等がさんを見るに、講師に要求されれば、その程度の滑り方は出来たろうに。

やっぱり、他県で受検するのは、相当なハンディ?

まぁ、こんな事もあると思うて、忍の一文字や。ガンバ、ガンバ。
 
 
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   スマヌ。

週末は、野沢温泉へ自分捜しの旅に出掛けて来ます。3月の週末は、身動き出来そうにないので、ゲリラ的に平日誘うかもしれません。

よろしくお願いします。
 
 
   
[名前] :   さん
[コメント] :   無念・・・

決して満足のいく滑りではありませんでしたが、それなりの結果は出るのでは、と思っていただけに、ビックリでした。まさかこのような点数が出るとは・・・
他の受検者たちの点数を見るとよけいに混乱してしまって、なぜ???という思いでいっぱいでした。

多分、きん師匠のコメントのとおりだと思いますが、自分もまだまだ精進が必要だと思います。

せっかくきん師匠にサポートしてもらったのに、不甲斐ない成績になってしまい情けないですが、これからも、マサトさんとともに、ミッチリしごいてもらいますので、よろしくお願いします。
 
 
   
[名前] :   まさと
[コメント] :   初公開!!アバターに素顔が!?

1月合宿で0.5皮剥けた(整地滑り)感覚やったので
リタイヤしたのは心惜しいですが、来シーズンは健康1番で、「楽しく、がんばりまっせ〜」

さんちゃんへ。
    
     「俺より先に1級取ったらいかんぜよ。」
 
 
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   アバターが、素顔通りなかなか男前やなー。

毎年、カキコしゆうけんど、これからの春の重い雪が技術上達には欠かせんぜ。コケても痛うないし(笑)

じゃから、3月になったら井川へ突撃するから、さっさと完治させてお供せい!

って言うか、携帯持ってないと、突然誘いたい時に困るやろげ。
 
 
   
[名前] :   さん
[コメント] :   春スキー

新雪の条件のいいときは、気持ち良く滑れるけど、ザラメ雪やアイスバーンでは変にズレたり滑りが今いち。やっぱりどんなバーンでも上手に滑れることがカッコイイと思うので、今年みたいな雪の少ない年でもチャンスだと思って、どんどんチャレンジしていきたいと思います。できる限り、きん師匠の井川突撃にお供して、武勲をあげたいと思いますので、マサトさんも復活して、スケさんカクさんのよう存分に活躍していきましょう!

って言うか、携帯持ってないと、突然誘いたい時に困るやろげ。
 
 
   
[名前] :   まさと
[コメント] :   携帯

費用対効果のバランスを考えると…持てないやろげ。
 
 
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   費用対効果。。。

待受専門で、月々3,800円(DoCoMo)

スキーや呑み会に誘われる回数。。。プライスレス。

今や小学生でも持ってるコミュニケーション・ツール。携帯なしのライフスタイルは、考えられないけどなー。
   
[名前] :   タカヒロ
[コメント] :   初めて書き込みをさせて頂きます。
先日初めてソルファ小田に行ってきました。テクノコースでのショートターンがやはりうまく出来きず、悔しい思いで帰ってきました。怖くなって後傾になり、板に乗れていないので流されます。
癖付けの練習案を自分なりに考えてみました。他に良い練習方法があれば教えて下さい。仕事の都合上なかなか合宿不参加で皆さんとご一緒できませんが、笑われようが、今回は2級挑戦してみたいと思っています。
(考えた練習方法)
1.ボーゲン。
2.外足のみ(片足浮かす)ターン。
3.ストックを短く持ち上体を低くする。
※いずれも急斜面
※足首ブロック注意。
その他DVDやイメトレしてます。
 緩斜面ではついエッジで滑ろうとしてしまうので、トップコントロールする為に、内足に意識がいったりするので、緩斜面でもテールコントロールを織り交ぜて一本一本滑ろうと思います。
 検定に関して質問なんですが、ソルファ小田は高知からだと遠いですよね、受付時間考えるとやっぱり普通は前泊とかするんでしょうか。スタッドレスもないので雪があればチェーン履いて移動してます。
 不出来な弟子ですが、何卒ご教授を!
 
 
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   初カキコ有難う。

さて、ソルファオダの場合は6:30に、いの町仁淀川橋下の広場に集合して行く事が多い様です。今年の場合は、道路上に雪が無いので、ノーマルタイヤ+非常時のチェーンで良いかと思いますが、来年までにはスタッドレスとか、乗せてってくれる仲間を捜しましょうね。ちなみに儂はFRにスタッドレスだから、期待しないで(笑)

石鎚なら道路上に雪があることは滅多に無いので、そちらで受検することも手です。

技術的には、切換でエッジを外していく、所謂「角を立てない」ターン練習が良いかと思います。斜滑降(骨盤を谷に向ける事が重要)からエッジを外して横滑りし、内足を後方に引く様なイメージで外スキーを走らせ、ターンします。ターン後は再び、斜滑降からの繰り返し。最初は緩い角度の斜滑降で結構ですが、慣れてくれば水平面から30度下に向いて滑る斜滑降が出来ればテクです。

頑張ってください。
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   四国内バッジテスト日程

2月17日(土)剣山(徳島県連)
2月18日(日)オダ(愛媛県連)
3月1日(木)井川(徳島県連)
3月3日(土)剣山(徳島県連)
3月4日(日)オダ(高知県連)
3月10日(日)石鎚(愛媛県連)井川(徳島県連)

受付時間9:00〜9:30
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   国体凄いです。

トップの滑りを至近距離で見たけど、ターンマックスで、ケツが雪面から20cmくらいになるまで内傾してる。外足の板が綺麗にたわんで、一発で方向を変える。まるで、ミハエル・シューマッハの操るF1のよう。雪面にぴったり張り付いた板が、どんどん推進力を得ながら走って行く。それが30度超のハード斜面で出来るんだから、たまんねぇ。

さすがにワールドカップにはかなわねぇだろうけど、こんな近くでは見えねぇからね。

「みんな、こんな斜面でよく漕げるなぁっ」て感心してたら、極たまにビビッて漕げない選手が居たので、なぜか安心。б(^_^;)も恐怖心さえなければ、もう少し速く滑れるのになぁ。オッサンになると駄目ぽ。

皆も、国体目指して頑張ってください。四国大会なんかとはレベルの違う、凄い感動を得られます。

成年男子B(26歳〜35歳)と成年女子A(18歳〜25歳)は、選手層が極薄なのでチャンス!
   
[名前] :   さん
[コメント] :   県職ツアー

今までに1級をチャレンジし続けてきましたが、今回の検定では無事合格できるように再チャレンジします。まさとさんは参加がむずかしいようで残念ですが、まさとさんの分まで頑張りたいと思います。気をつけることは、骨盤を立てること、下半身を低く、ストックを手前につく、緩斜面では落差を、急斜面ではゲロを。あとは・・・
 
 
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   あとは・・・?
 
 
   
[名前] :   さん
[コメント] :   あとは・・・

足首のロック、かかと加重、上体の前傾、積極的な滑りですね。
 
 
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   カカト加重 → カカト荷重。。。

少々、ヤバくね?

加重と云うたら、(脚を突っ張ったりして)圧を加えること。荷重と云うたら、その上に重心があること。
まぁ、重心ちゅうのはイメージやけど、ターン前半谷回りの部分で、ブーツのタングに寄りかかる動きを排除して、カカトに荷重したまま、爪先を引き上げる動きをするっちゅうこっちゃ。身体の動き的には似たように見えるが、全く違う動きやから、要注意や。まぁ、準指でも出来てないけどね。

ストックは突くのは手前でも、腕は前。上体の前傾が浅いと「腕は前」が難しいけどな。
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   頑張るでし

今日、タカヒロが職場へ挨拶に来てた。

忙しいながらも、少しは滑りに行っているとの事でプチ安心。しかも、嬉しい事に3月4日のソルファ小田で2級検定を受検するとのこと。ま、楽勝やろ。

検定等で質問があったら、バシバシとカキコしてくれよ。


他のでしもウカウカしていると、あっという間に追い越されるぞ〜。心しておくことや。
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   秋田わか杉国体

今朝、選手団を見送ってきました。明日から3日間の現地強化合宿を行い、万全の態勢でレースに臨んでくれる筈です。皆さんも、遠く高知から応援してあげてください。


私も明後日から「正規視察員」として派遣されますが、微力ながら選手を支えてきたいと思います。

また、高知県の競技力向上の為の視察という任務を帯びていますから、たくさん勉強して、皆への指導(先生方には伝達)出来るよう頑張ってきます。
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   アグレッサー

儂が履いているブーツは、ノルディカ・ドーベルマン・アグレッサー。爪先が1.5度外側にオフセットされている。極端に言うと、板は平行でも足はガニ股。

であるから、内足の使い方が他のブーツとちと違う。少し膝を傾けただけでアウトエッジが立つ。他のブーツほど内膝を反さなくて良いのだが、皆に真似されると困る。これはアグレッサーだけの特性なんやから。来年、廉価版が出るらしいから、お金持ちは買ってみ、世界が変わるで。マジで。

それもあって、今年の儂の講習は、外足一本やり。内足の使い方は、決して儂の真似をしてはいけません。。。皆は切換時に、もっと極端に内足の膝を反した方が良い(技術選で点が出る)と思われます。アグレッサーでそんなことしたら、外足と内足が泣き別れて酷い目に遭うんや!

けんど、西日本技術選昨年度優勝の糸乘くんもアグレッサーやき、教育部合宿へ参加する人は、要チェックやで!
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   県民スポーツフェスティバル2006

久万で17:00からのGS。三坂コースで13旗門だから、ラップが19秒台のレース。

昨日は1日、これのお世話。スキー15名、ボード14名やったが、スキーの内半数以上が私より年上!皆が皆、バリバリのレーサーではなく、普通のウェアで滑っている人も多数。

先日、教育部長と話したが、やはり上達するにはレース経験も必要という意見で一致した。来年は、ぜひ参加してもらいたいな。
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   カカト荷重の復習

1.板を履かずに、ブーツだけでやってみよう。滑走中のフォームをイメージしてやってください。

2.足首の力を抜いて、スネでブーツのタングにもたれてみよう。これ以上もたれたら、前向いて転倒!のところでストップ。この時って、ブーツの中でカカトが浮いてますよね?

3.その状態から、爪先をスネに近づけるように、ブーツの中で動かします。バックルは、ガッチリと締めておいてね。すると、自動的にカカトがブーツの底に押し付けられませんか?これがカカト荷重です。ブーツの後ろにもたれる訳では決してありません!

4.これをやるにはスネの筋肉が必要です。日頃からデスクワーク時などに、爪先を上げるプチトレをしておきましょう。
 
 
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   ここからがエキスパート!

内足の場合は、アウトエッジを立てる為に親指側の爪先を効かします。

外足の場合は、インエッジを立てる為に小指側の爪先を効かします。

良いですか?低速で徹底的に練習してください。そして身体がオートマティックに動くようにしましょう。無意識のうちに出来ないと「エキスパート」にはなれません!

母指球荷重や小指球荷重は、足首を使った結果的になるのであって、それが主導ではありません。常にカカトがブーツの底に密着した滑りを目指してください。
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   基本を見直そう

先日のこと、昨シーズン準指導員に合格した先生の滑りを見た。「悪くなってる。。。(爆!)」

とても、気持ち良さそうに、内倒して後傾気味で滑ってた。そりゃ、準指になるくらいの足前だから、内倒でも後傾でも滑れるよなー。

思うに、プルークボーゲン、シュテムターン、プルークターンなどの指導種目なんかでは、全然滑らないんだろうな。きっと、その種目も検定で落としたかも知れないし。。。

指導種目で出来ないこと(外足荷重、カカト荷重、小さくなる、適度な外向傾、足首のロック、ストックワーク。。。)がパラレルターンで出来る訳ないのだが、スピードの力を借りて曲るので、往々にして手抜きになってはいないかい?

準指導員合格は、あくまでも通過点であって欲しいと思ってる。ゴールだと思った瞬間、ヘタレへの道を進んで行くんだよ。。。

基本練習は、カッコ悪いかも知れないし、面白くないのは解るけど、「先生」の看板を上げている以上は、必ず続けて貰いたいな。
 
 
   
[名前] :   愚直弟子の長老
[コメント] :   きん先生のお許しで最近弟子なりました愚直弟子の長老です。プルークターンの荷重移動、荷重軸と可動軸運動、斜面に対しての対軸角、ブーツ角を買えずに母子球からカカト荷重等々パニクリながらの練習です。きん先生の言われるとおり本当に基本の動きが出来てないと理解できない動きです。基本の反復練習、チェック、反復練習・・・・宜しくご指導お願いします
 
 
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   初書き込み、有難うございます。たぶん霧の森先生ではないかと推察します(^_^;)

週末の大山は講師で行かれると思いますが、受講者には基本は勿論のこと、スキーの楽しみも存分に伝えてあげてくださいね。よろしくお願いします。

また、技術的なご質問等ありましたら、私なりの考えをお答えしますので、どしどし書き込みをお願いします。
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   それにしても。。。

最近、でしからのカキコ(質問)が無いのぉ。

よっぽど自信があるのか、はたまた失望中なのか(^_^;)

あれほど、イメージトレーニングの重要性を説いておるのにのぉ。寂しいもんじゃ。
 
 
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   音沙汰無いと思っておったら、マサトは肺炎で寝込んでおったらしいじゃないか。。。お大事にの。

でもって、2/1〜2/3のおじろツアー、キャンセルか。仕方ないのぉ、2/16〜2/18の大山には間に合わせてくれよ。

ぢゃが、さんはどうした?マサトがキャンセルするのは分かるが、便乗キャンセルぢゃと〜!そんなんでは、来シーズンの準指一発合格が、遠のくぞぉ。
 
 
   
[名前] :   まさと
[コメント] :   みんなも身体はきよつけよ〜

情けないお話で…。毎日、点滴通いです。

今シーズンは早々ですが、戦線離脱させていただきます。
みなさん。スキーを満喫してね。

さんちゃん。1級入魂!!
 
 
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   ヲイヲイ。戦線離脱って、気が早すぎるぞ。

しっかり治して、戦列復帰じゃ!大山が無理でも、2/24〜25の県連氷ノ山、3/4の小田講習検定会もあるからのぉ。

体力が落ちたら身体の力が抜けて、却って良い結果が出るかもよ。「踏ん張らない」、「斜面に沿って落ちて行く」ようなスキーが出来るで、きっと。

ガンバや、ガンバ!さんちゃんもライバルがおらんと、すぐ気ぃ抜くタイプやからなぁ。
 
 
   
[名前] :   さん
[コメント] :   ファイトいっぱつ!

さすが、きん師匠。お見通しで。まさとさんが戦線離脱という話を聞いたら、気が抜けてしまいました。でも、県職ツアーに参加する以上は、頑張って1級合格を目指す所存にございます。そのために、オロナミンCを飲みながら、イメトレとスポーツクラブ通いに励みます。
まさとさんの復活が待ち遠しい・・・
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   板のチューニング

板のチューニングも度合いがあって。

機械処理<手処理(ノーマル)<手処理(デモ)<手処理(レース)

同じサイド角やベース角であっても、ミクロ単位の処理が異なってくる。つまり、機械処理はエッジが丸く、手処理(レース)は鋭利な刃物っちゅうこっちゃ。

氷のように締まった硬いバーンでは、エッジが丸いと歯が立たずにズレてしまいターンできないし、逆にクルージングなど適度にズラしてターンする場合は、鋭利なエッジだとズレないのでターンし辛い。

皆は通常、機械処理で発注していると思われるが、手処理の場合は要注意。「メインの滑走を、何月頃の何処の地域に合わせるか。」を伝えておいた方が良い。

さすれば、オ○サカのように深いストラクチャー(滑走性が悪い)等は入れて来ない筈。所詮、オ○サカは万人向けの仕上げっちゅうこっちゃ、エッジも丸いし。あ、これ購入時や機械処理の場合ね。

要は、自分の足前を把握してチューニングを依頼せよってこと。2本あるなら、普段用は手処理(ノーマル)、技術選用は手処理(デモ)がよろしかろ。指導が多い先生方は、手処理(デモ)だとプルークが辛いですぞっ!
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   KEI−SKI TS160cm

昨夜のこと、松○先生の所へお嫁に行ったKC−RVの代わりに、モーリー先生の所からKEI−SKIがやってきた。スペックを見る為に、ホームページを見る。。。

「参考体重60kg〜70kg」

やばいかも知んない。

初めてや、体重制限のある板は(爆!)
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   あれほど前から言ってるのに。。。

ハチ北へコソ練に行ってきた。GLAUX川濱講師を雇ってレッスンを受けて来た。皆の滑りがグレードアップ!

でも、レッスンの終わり頃に某氏が「カカト荷重が大事やね〜。」って、11月のコソ練井川にも来てたでしょ?今頃何言ってんだい。まぁ、やっとわかったみたいで、滑りが別人になっていた。

皆も、もう一度基本に立ち帰ってもらいたい。

1.カカト荷重。どんな急斜面でも、カカトが浮く事は有り得ない。

2.小さくなる。膝と股関節が、往々にして伸び過ぎ。

3.外足荷重。外足一本で滑れるように練習しましょう。
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   でしへのアドバイス

ポールは結構びびったろ?けど、あれは足前がショボイだけじゃないから安心しな。

旗門間の距離を比較すると、
SL  0.75m〜13m
GS  10m以上

君らの板はSL用の板やから、R=12mくらいやろ?GS用の板は、R=21m〜やから、そら辛いわな。つまり、トップコントロールでターンしようとすると「曲り過ぎる」っちゅうこっちゃ!
1級受かったら、R=15m〜の板を入手することを勧めるぞ。

ちなみに儂は、この3本。
サロモン・デモ10パイロット 165cm/R14.1m
オガサカ・KC−RV 160cm/R15m
VIST・DEMO 176cm/R21m

サロモンは、ヤフオクで売却しようかと検討中(笑)。
 
 
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   KC−RVは松○先生の元にお嫁入りが決定しました。

DEMO10希望の方は、お早めにv(^。^)v
 
 
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   サロモン・デモ10パイロットは、カズアキの元にお嫁に行きました。

カズアキ〜、きばってや。来年は担任拒否して、準指受検やで!(^^)!
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   でしへのアドバイス(マサト)

後傾の原因が「上体の前傾角を深くすると、ブーツの中でカカトが浮く」と云う事が判って、すっきりしたのぉ。

「カカトが浮かぬように、足首を使う」術を伝授したところ、見違えるような滑りに変わったのぉ。

マサトも、さんの様に、少しはずうずうしく(笑)儂にべったり付き回れば、もう少し早く解決した筈じゃぞ。人よりも上達したければ、そういう術も必要じゃ。

ともあれ、カカトさえ浮かねば、「骨盤を常にフォールラインに向けたまま滑るイメージ(ずらし)」とか「骨盤をスキーのトップ方向に回していくイメージ(カービング)」とかの違いを滑りで表現できるであろう。そうなれば、1級も問題ないであろう。
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   でしへのアドバイス(さん)

県技術選、よう頑張った。不整地小回り以外は、準指とほとんど変わらぬ点を出しておるじゃないか。まぁ、さんの事だから慢心は無いと思うが、精進せよ。

あとは、不整地じゃが、普段からゲレンデサイドに新雪や深雪を見つけたら、積極的に飛び込んで行く事じゃ。左右の股関節を独立して使えるようになれば、なおよろしい。

ポールの方じゃが、来年は準指受験で、競技部の1月合宿は来れんから練習出来んのぉ。12月に必ず参加できるように算段しておくことじゃ。

1級?慢心せねば、問題なし。
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   でしへのアドバイス(さん)

ストックの突き方が良くなったことで、スピードに強くなったんじゃないか?前回のアドバイスをちゃんと読んどるな、ヨシヨシ。

まだまだポールに入ると、「おサルの電車」になるから、週末には特訓や。足首のロック、上体の前傾、腰の位置を高く、股関節を使う、とか課題はいっぱいやで。

マサトもそうやが、目標は「来年度、準指一発合格!」やろ?


あとひとつ。「口、閉めや〜。」準指になった時にモテへんで。
 
 
   
[名前] :   さん
[コメント] :   技選にチャレンジ

今回、初めて技選に挑戦します。まだまだ未熟なので緊張しますが、少しでも楽しく滑れたらと思います。
この前の合宿では、ポールが思いのほか難しく、タイムは多分ドンケツでした。フリーの時間でも、何回も転んでしまいました。いろいろと精進が必要なので、今度の合宿でも、ご指導ご鞭撻をよろしくお願いします。
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   でしへのアドバイス(マサト)

なんかポール練習で壊れた?かな。上体が起き上がって、腰の位置が下がってしまって「暴走野郎」に戻ってたぞ。

しかし、あの後傾で、あれほど滑れるのだから、脚力やバランス感覚は相当なモンやで。(←ちなみに、ホメてるんやぞ!)

やから、フォームさえ治せば、すんごく良くなる事この上なし。

ちなみに、滑っている時に、両手首が必ず見える位置に手を置くこと。これだけで治ると思うぞ。週末は、これを忘れるな!
 
 
   
[名前] :   まさと
[コメント] :   おねがいします。

1月合宿、よろしくお願いします。
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   でしへのアドバイス(カズアキ)

大回り・中回りが非常に良くなった。上体がしっかりと前傾し、腰の位置も高くなった。あとは、外足首のロック(子指をスネに近づけるイメージ)をしっかりと行うと、さらに外足への荷重が可能になると思う。

小回りは、ムリヤリ板を回し過ぎ。切換時に体軸が山側に倒れ気味なので、板が回らない(山側にエッジが残っている)。切換は斜面に垂直に立ち上がるイメージで行うことと、落差を今の1.5倍くらい取ること。

大回りも小回りも、緩斜面で練習してみ。基本がきちんと出来ていないと曲れんき。

いや、しかし、上手なったなぁ。
 
 
   
[名前] :   カズ
[コメント] :    先週の合宿,お疲れ様でした。ポールレッスンすごく面白かったです。また,よろしくお願いします。足首のロックの仕方勉強になりました。それと,落差を大きくして練習してみます。骨盤を立てることに苦労しています。何かいい方法があればご教授下さい。クラブ対抗頑張ってください。
 
 
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   骨盤の立て方ねぇ、色々と矯正方法は有ると思うが、

1.魔法の杖・・・ストックを2本束ねて、両端から適当な所を持ち、股関節にしっかりと当てて滑る。と、上下動が股関節を中心に行われることとなり、腰〜背中の伸屈がなくなり、骨盤が立つ。

2.ヒールキック・・・切換で脚を伸ばす時に、必ずカカトで雪面を押す。どんな時もカカトがブーツ内で浮かないような足首の使い方を覚える。

3.ロングラン・・・凄い長い距離を、カービングで休まず滑る。骨盤を立てていなかったら、途中で腰が痛くなる(笑)。また、後傾だと太腿が痛くなる。

試してみて、レポート下さい。
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   大山スキーツアーのお知らせ

2月16日(金) 6:30県庁玄関前集合
2月18日(日)22:00帰高

宿舎:吉野旅館 0859-52-2400
費用:25,000円(16日朝食・16日〜18日昼食・18日夕食・リフト代除く)

申込締切:2月6日までに私まで

検定やりますので、受検生は参加すること。
   
[名前] :   きん師匠
[コメント] :   「クラウンへの道」9へ突入、ホームページも4,000ヒットや!
これからも、ガンガン行きましょう。
  
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